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<<   作成日時 : 2008/02/16 22:52   >>

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 一回りほど年の違うIさんと、時々食事をご一緒する。
今日はなんだか一人でご飯を食べたくないなあと、思っていたところにちょうど彼女から電話が来た。お誘いするとIさんもすごく喜んで下さり、数ヶ月ぶりに長い時間、尽きることのない会話がはずんだ。ポロリと、一人の夕食は寂しいと彼女も漏らした。
 彼女は結婚生活5年で、二人の子を抱えて離婚されている。夫の母というのは息子を溺愛し、息子も相当なマザコンであったらしい。嫁や孫よりわが息子可愛さの姑の行状に耐えきれず、結婚生活に終止符をうったと聞いた。苦労の果てに子供を二人やっと育て上げ、やれやれと思うまもなく、今度は娘さんが二人の幼子を残して突然死をされた。まあどこまで付いていない方なんだろう。お気の毒な寂しい生涯をいつも同情申し上げているが、とても前向きな、心の素直な方で、自転車に乗って町中走り回っている。
 一昨年、息子さんが子ずれの女性と結婚したらしいが、お嫁さんは本当の娘のように良くしてくれるのだと喜んでいた。話の端々に、孝行息子の様子も見える。明日は孫の雛人形を買いにいくのだとうれしそうに言っていた。
 食事しながら、私たちの話は、一人は良いか、一人は寂しいか?そんな話になった。
何がよくて何が良くないかなんて決められない。今置かれている境遇が一番良いのだと思うことが幸せへの道だと共感しあった。どんな時もどんなことがあっても、良いほうに心を切り替えてゆくと、あの魔法の言葉通りだ。「ありがとう。感謝します。ツイている」その思いのとおりに人生が開かれてゆくことを感じるのだ。
 今が一番ね!一人は自由で最高!今をエンジョイしていこう。どんな問題が提出されても、回答は決まっている。「ありがとう。感謝します。ツイてます」だ。そう考えてがんばろうねと励ましあった。
 五日市さんのお話のCDの中に、亡くなったお父さんに会いたい、そう思って実現した時を想像し、先に感謝の言葉を言い続けていたある日、本当にお父さんにそっくりな人が目の前に現れたという話がある。あまりの驚きと、うれしさにトイレに駆け込んで声を上げて泣いたという話であった。そんなことが現実にあるものなんだ。
 私は今日、Iさんと話しながら、五日市さんのCDの話を思い出していた。Iさんがどことなしに母に似ているように見えて懐かしかった。きっと、心配して母がそばで見守ってくれているのかも知れない。
 人生はさまざまな問題をとめどなく差し出されるものだ。でも、どんな難問、難題が来ても回答はひとつ、ありがとうと感謝しますだ。本当に不思議なほど、ツキがめぐり始めてきた。

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