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zoom RSS 記憶のあと

<<   作成日時 : 2017/06/11 21:05   >>

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 5年前、42歳で急逝した甥の学友が、それぞれ遠い地から今年もお墓参りに来てくださった。
愛知県からわざわざ来てくださった方もいた。
 
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 彼らは今、社会の中堅どころ、働き盛りの青年たちである。
医者になった青年、牧師になった子、建築家、介護ロボットの研究をしている人、プロとして音楽の世界で活躍している青年、今年は9人もの青年が遠い立川のお墓まで来てくださった。昨日のことである。
 甥が亡くなった翌年、このことは一周忌までで終わるのだろうと思っていたが、彼らは毎年仕事を調整して貴重な休日に集まってくださって来た。今年で4回目になる。
 墓参の済んだあと、昭和の森の中にある日本食のレストランで遅い昼食を頂きながら、今年もまたいつものように思い出話に花が咲いた。明るい笑い声の間に、元気だった甥の記憶が幾つもよみがえり、姿が見えないだけで、まるでここに彼がいるような錯覚にさえとらわれた。
 甥と交流のあった学友の、それぞれの記憶の中にある想いでは、毎年聞くたびに新鮮でそして意外であり、甥らしい言動だったことを彷彿とさせた。
 記憶の中にある想い出を、もう聞くのも辛くなるというよりは、一人一人彼らの中に甥が今も生きているのだと思うと、青年の一人一人に甥の姿が重なって愛おしさがました。
 人は逝く……、早かれ遅かれ必ずその日が来る。
生きていれば47歳の甥。兄夫婦も私も、順番に年を重ねてきた。二回りも年の離れた彼らといつまでこうした時間を積み重ねて行けるものか・・・・・・・。
 爽やかな想い出の時間だった。
きっと、甥も喜んであの席に座っていたに違いない。姿は見えないけれど、いつまでも人は人の心に生き続けると言う事を感じた日だった。
 
 

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