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NAMASTE

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NAMASTE
ブログ紹介
  書家・墨画家 小谷野洋子さんのページです。
インドをモチーフにした墨画制作をライフワークとし、常に新しい挑戦を続けて作品を発表しています。舞台美術やタイトルの揮毫なども手がけています。
かたわら、インド子供基金を立ち上げ、年2回のチャリティー活動を通して、インドの恵まれない子供たちへの教育支援を続けています。

*プロフィール、インド子供基金
  活動記録・支援記録はこちら
URL : http://namaste1.web.fc2.com
E-mail : koyano@kca.biglobe.ne.jp

新着
 ・インド便り No.72
 ・インド子供基金 2017年度の支援と活動報告
 ・墨画二年カレンダー(2018年-2019年 )申込のご案内

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タイトル 日 時
ファンクラブ
ファンクラブ 「お父さまはファンクラブを持ってらしたんですか?」 葬儀の会場で司会の方にそう聞かれた。  広い葬儀場の端から端まで生花で埋め尽くされた祭壇の最前列に、対のこんなかわいい生花が並ぶ葬儀はそうはないだろうと思う。 私の友人、お知り合いの有志の方々が相談の結果、こんなアイディアが生まれ、ハート形の生花が会場に届いていた。 ...続きを見る

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2018/04/21 19:26
旅立ち
旅立ち  何日もの間、施設で父の横に休み、明け方5時ごろにはいったん家に戻る生活をしてきたせいか、今日も早くに目が覚めた。夕べも遅くまで弔問の方々がおいでくださり、最後の方がお帰りになったのは10時を過ぎていた。  長年親しくして頂き、ご親切にしていただいてきた伊勢原のお蕎麦屋さん、「とがくしさん」のご家族がお見えくださり、ご主人は父の枕辺で得意のハーモニカを吹いてくださった。 父の大好きな曲、「ふるさと」と「アメージンググレイス」は、静かな夜のしじまの中で切なく恋しく、愛おしく鳴り響いた。  孫... ...続きを見る

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2018/04/19 07:00
生ききる
生ききる  父が旅立った。 見事に生ききった104年の人生の幕を閉じた。ローソクの火が静かに消えるように静かに父の息が絶えた。  覚悟ばかりを何度もなんども繰り返してきたせいか、慌てることもなく涙も出ず、ただただ「お疲れさま、頑張ったねお父さん!」と言う言葉しか出てこなかった。  看護師さんと兄と看取った時間は16日の11時26分、時間をおいてやって来たドクターの最後の看取り時間は17日の深夜、1時05分だった。  まだ真っ暗な町を走り、父を迎える準備に施設から家に戻った。 父はあまりに穏やかで... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/04/17 11:56
スーパーマン
スーパーマン  「お父さん、スーパーマンだね!」と父の大きな耳に口をつけて話しかけた。 直径7センチ、ふかふかした耳たぶの大きな耳はきっと聞いているに違いないと思っている。人は、死後もしばらくは耳だけは聞こえているそうだ。閉じたまぶたの下で眼球が動くのが分かる。返事をしているのだ。 ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/04/13 16:04
生命力
生命力  昨日の明け方、3時15分に呼び出し電話があった。 気持ちの準備は出来ていたから、手際よく身支度をしてまだ暗い朝の静かな町を父の所に向かった。いよいよその時が来た!そう思った。心は静かだった。すぐ二人の兄にも連絡をした。  今朝、私は施設から戻ってこれを書いている。 下の兄と二人で父の横に寄り添って一晩を過ごした。仮眠と言うほどに寝られるものではなかったが、傍にいないと気が済まなかった。大きい兄は後期高齢者でもあるから、一度東京に帰ってもらった。  痰の吸引は、命取りになると看護士さんに... ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/04/10 07:25
なぐさめ
なぐさめ 点滴のスタンド、痰の吸引器、酸素の器具、医薬品、そう広くもない部屋に並んだ父の生命維持のための医療機器。エアーベッドの傍らに立ち、父の体をさすったり介護のお手伝いをしたりして一日がまたたく間に終わる。  運動不足のせいか、足の痛みが少し再発しはじめ、気を付けなければとおもっている。 今朝、少し川沿いを歩いてみた。足が痛かったが、これは歩いてないせいだと思い、痛みをこらえながら頑張った。ありがたいことに、思わず足を止めて見とれるほど美しい風景を見ることが出来た。 ...続きを見る

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2018/04/07 21:34
感謝
感謝  「もうそんなに怒るなよ!」と、神様が私を諭すかのように、少しづつ慰めが届いている。 夕方、友人が素晴らしい写真を見せに来てくれた。 ダイヤモンド富士を求め追いかけて、写真を撮っているお友達が映したこの一枚、素晴らしい桜と富士と太陽のアングル!この一枚で疲れのたまった私の心と体はとても癒された。  今月21日は、忍野八海にある東園寺で地蔵祭りがある。 恒例の行事に、わたしが今年参加できるかどうかまだ危い。とりあえずインド関係の品々を選別して準備だけはしておかなければと思っていたら、助っ人... ...続きを見る

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2018/04/02 21:10
告発
告発  私は朝夕二回、父の所に通っている。時に三回の日もある。もう二十日が過ぎた。 途中の道筋にこんな素晴らしい桜が咲いているのを見ながら行くのが最近は楽しみである。  桜に癒されて施設に着くと、口を利かなくなった父がいる。時々どこから出てくるのかすごい力で手を握ってくる。数回ゼリーを口にした後、また誤嚥を起こして、食事は出来なくなった。点滴だけが頼りである。その点滴もいつまで持つか・・・・・、父の体力次第である。  毎日痛々しい父の体を見ながら家と施設の往復を繰り返す日々は辛い・・・・・の一言... ...続きを見る

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2018/04/01 19:56
誕生から、そして・・・
誕生から、そして・・・  「お父さんに会わせたい方がいたら、早くご連絡してあげてください」と、昨日、再び医師から通告を受けた。 父が親代わりのように育ったイトコたちに、連絡するべきかどうか、今までの迷いは吹っ切れてすぐ連絡をした。弟の方は千葉県茂原市から夕方とんできた。  声も出さず、うなずくこともしなくなった父に、声をかけ続けてくれた。 姉の方は父の手を摩り続けていた。 静かな空気が漂う部屋に、でも、穏やかな笑い声はあった。これが最期の別れかも知れないと思って二人は帰ったことだろう。 人は死ぬまで、耳だけは... ...続きを見る

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2018/03/31 15:26
天命
天命  この二週間、朝と夕方、点滴の立会と体のケアー、さまざまな用があって父のもとに通った。 昨日、疲労が極限に達しているのが自分で分かった。肉体の疲労にもまして、精神的疲労が私の体を打ちのめしていることに気が付いた。  疲れていると人はロクなことを考えないものだ。 人が信用できなくなったり、疑いっぽくなったり、孤独にさいなまれたり・・・・・・。朝のわずかなひと時の瞑想が自分を冷静に立ち直らせてくれ時もあったが、孤独感はなかなかぬぐえなかった。  父は毎日よく寝ている。 今まで見たことのない... ...続きを見る

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2018/03/26 21:15
闘う父
闘う父  私が父のベッドの横にいない時間、父のそばにいたわたしの友人に、「もういいよ、疲れた・・・・」と父が呟いていたと聞いた。  11日に肺炎を起こした父、入院するかどうするか、ドクターの問いかけに私はここで看たいと伝えた。 病院の重い空気、ベッドに拘束されてしまう様子は私には耐え難い苦痛に感じられた。今までそうだったように。  ドクターの往診と、介護士さんの訪問介護、施設のヘルパーさんのお世話と私の援護射撃で、父は明るい居室で今も病と闘っている。  昨日で抗生剤の点滴が終わった。 まだ、あ... ...続きを見る

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2018/03/18 13:50
災難
災難  この痛々しい車の傷よ! ...続きを見る

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2018/03/11 09:49
消える灯
 また一つ、命の灯がきえた。 最後にお会いしたのは去年の秋ごろだったろうか?  満面の笑顔で、体の調子も良くなってきたと喜んでおられたのが忘れられない。 いつ一週間ほど前も、別の知人の訃報を受けたばかりだった。ともった命の灯はいつか途絶えるという、自然の摂理がめぐっていると思うほかない。  冬の裸の木に、ぼちぼちと春の芽吹きが始まる。 温かな日が数日続けば、すぐに新緑の葉が空を埋め尽くすようになる。「暖かくなったわね〜」などと言っているうちに、「なんて毎日暑いんでしょ!」と夏の暑さにた... ...続きを見る

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2018/03/07 08:46
父の引っ越し・介護施設のこと
 それは驚くに決まっている。 父は目を丸くして、はじめて入った施設の様子を見まわしていた。  知らない場所、知らないヘルパーさん、知らない年寄りの動き、何もかもが全く違った世界に来たのだから、なんとなく理屈はわかってるのだろうが、納得はしていないのは様子を見ていて分かった。 そこへ私と兄が顔を見せたものだから思考回路は余計に混乱したかも知れない。  祈る気持で帰ってきた。 以前お世話をしてくださっていたヘルパーさんが、涙を流しながら悔しがった。 結局は弱者が被害者になるのだという現実... ...続きを見る

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2018/03/01 23:32
父の引っ越し
父の引っ越し  およそ10年、父がお世話になった介護施設は、その間3〜4回経営者が変わった。 お世話してくださるヘルパーさんたちは何も変わらず本当に良い方ばかりが親身にお世話をしてくださったが、運営会社が変わるたびに状況は悪くなっていくのははっきりと感じながら過ごしてきた。  引越しの話が出たのは数か月前だった。 入居者がどんどん少なくなり経営難に陥っていたようだ。結局、同じ系列のほかの施設に統合されることになり、父のいた場所から4人の方が同じところに今日引越しをした。  とは言っても今日は介護ベッド... ...続きを見る

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2018/02/28 19:40
エッセイ
エッセイ  今年の横浜ペンクラブの冊子が届いた。 以前の薄い冊子と違って、装丁も立派になり、有隣堂書店の一角にも置かれるようになったようだ。  編集に携わった方の熱意が今回の冊子の結果に出た。 ...続きを見る

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2018/02/25 20:39
壊れていくもの
 今日は雪の予報だった。 幸いにもそれが外れた。どんな天気であろうと、今日行くしかないと思った。 「お見舞いにおいでいただくなら、今週来ていただくのが一番いい」との連絡もあり、万難排して甲府の山梨大学附属病院へ行ってきた。  人は意を決すると力が出るものだ。足の痛みを心配する気持ちもなくはなかったが、どうしたことか、何の違和感も痛みもなく、3時間半の長旅を乗り切ることが出来た。でも、山梨はやっぱり遠かった。甲府の駅から病院までは30分もあった。  電車の時刻調べをしてくれた忍ちゃんのお蔭... ...続きを見る

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2018/02/20 20:52
誕生日
誕生日  早朝の6時少し過ぎ、携帯にデリーのウメシュから電話がかかってきた。 日本とインドは3時間半の時差があるから、インドではまだ夜明け前の時間のはずだ。眠そうな声でもなくウメシュが「お誕生日おめでとうございます!」とメッセージをくれた。シップラもたどたどしい日本語でお祝いをくれた。  午前中はお稽古があったが、その最中も、たくさんの友人たちからのお祝いの言葉が届いた。 なんと言う幸せ!危篤の友人がいると言うのに……、私は昨日からお祝いの言葉と、お祝いの贈り物に囲まれている。  昨日は、元気で... ...続きを見る

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2018/02/15 21:46
はじめてのお使い
はじめてのお使い  幼子を初めてのお使いに出す様子を撮影スタッフが追いかけ、それを親が見守る番組がある。 笑いと涙と感動あり、心をくすぐられるドキュメンタリーを見るようで楽しい番組がある。  今日、その、はじめてのお使いではないが、私は一年ぶりに初めてひとりで電車に乗り、画友の絵の個展を見に出かけた。  先月は、やはりインドの画友、ゴーシュ・マダブ君の個展の案内が来ていたが、あの時はまだ不安が先行し、銀座まで電車で行く気持ちが湧かなかった。ついに最終日まで迷いながら失礼してしまったが、森女史のグループ展は、... ...続きを見る

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2018/02/14 19:37
青い空
青い空  散歩から戻ったら昼間の暖かさのせいか、庭のキンカンの木の下でフクジュソウが芽を開いていた。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/02/10 10:01

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