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NAMASTE

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NAMASTE
ブログ紹介
  書家・墨画家 小谷野洋子さんのページです。
インドをモチーフにした墨画制作をライフワークとし、常に新しい挑戦を続けて作品を発表しています。舞台美術やタイトルの揮毫なども手がけています。
かたわら、インド子供基金を立ち上げ、年2回のチャリティー活動を通して、インドの恵まれない子供たちへの教育支援を続けています。

*プロフィール、インド子供基金
  活動記録・支援記録はこちら
URL : http://www7b.biglobe.ne.jp/~namaste/
E-mail : koyano@kca.biglobe.ne.jp

≪ 新 着 ≫
 ・インド便り No.51
 ・ギャラリー インド Vol.8
 ・ギャラリー 日 本 Vol.8

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タイトル 日 時
長い時間
 来週の今頃はデリーに到着している。 バーラットの辻さんのお計らいで、今回もエアインディアから往路は30キロの荷物の許可をいただけた。山のように溜まっている子供服と文房具の中から、必要順位の高いものをより分けて、ひとつの箱に入れた。約10キロになった。残りはトランクに入れる20キロだ。大して入るものではないが、それでも、少しでも持って行って、子供たちの喜ぶ顔が見たい。帰りはこのトランクの中はバザーの売り物でいっぱいになるのだ。まるで行商のようだ。  デリーの友人から「マッテルヨ〜」とメールが... ...続きを見る

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2008/11/17 20:32
昔語り
 相当なご機嫌だった。家で食事会をしてもこんなにしゃべる父を見たことはない。聞き手が良かったのかも知れない。聞き役の彼女に、話半分に聞いてねと耳打ちした。 傍から見ていると、話は現実と空想と、脚色と理想と、過去と現在がミックスされているのだが、饒舌な父を見るのはうれしかったので、じっと作り話しを我慢して聴いていた。  この数日、父の世話にもう体が疲れきっていた。むしろ気持ちが疲れていたのかもしれない。 自分の足がままならなくなった最近は、外に出かけて食事するのを拒むことが多くなった父が、今... ...続きを見る

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2008/11/16 21:57
閉店廃業
 世界的な不況を解決に向けて話し合う、G20の会議がアメリカで開催されると聞いた。 この不況の嵐は、いたるところでさまざまな形を通して感じることも多くなった。身近では・・・・・・。 行きつけの画材屋さんがある日工事を始めたのを見かけた。「まあ!店内改装するのだわ、景気のいいこと!」と、その時は思った。それから数度、店の前を通るのだが、シャッターが降りたまま・・・・・いつ見ても降りたまま・・・・。これはおかしいぞ?それにしてもあの店が閉店?あれだけ働いていた従業員は?私の額のマットを切ってくれ... ...続きを見る

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2008/11/14 21:42
カレーづくし
 日本人の一番人気メニューはカレーだそうだ。カレーは具によって人によって本当にさまざまなバリエーションができる。100人居れば100通りのカレーができるくらいだ。そして料理の腕の優劣がそうはっきりは見えない料理かもしれないし、食材もピンきりで、さまざまなカレーになるところがまたこの料理の面白いところかもしれない。。  時々無性に日本のカレーが食べたくなる時がある。伊勢原のお蕎麦屋さんのカレーうどんは絶品においしい。こんなことを書いているとまたカレーが食べたくなるが、昨日今日はカレー尽くしの日だ... ...続きを見る

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2008/11/12 23:00
過ち
 相手がこちらの意に沿わないことをした時、まずはその人を責める気持ちになるものだ。そこから先が問題だ。 そのままその感情を走らせ、相手にぶつけるか、あるいは、ちょっと立ち止まって考え、そういう自分はどうだったかと思う時、走り出そうとしていた勢いがなくなる。  経典に「知らず知らずに犯したる罪とがを許したまえ」と書いてあり、毎日そこを読むたびに、そうだなそうだな!と思っているのだ。だから、人は攻められなくなる。 知らず知らずに自分も同じ過ちをどこかで犯して来たに違いない。その記憶と、罪の意識... ...続きを見る

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2008/11/11 23:12
いい夫婦
 11月22日はゴロ合わせでいい夫婦の日だそうだ。 今日もそのいい夫婦に会った。このごろとても頻繁に彼らと街中で出会うので、失礼ながら今日は彼に「ねえマサクン!いつ仕事に行ってるの?」などと聞いてしまった。優しい彼は「ちゃんと仕事してますよォ〜」と笑っていたが、今年生まれた赤ちゃんを乳母車に乗せ、犬を連れて、3人と1匹でいつも一緒に歩いている。  彼女の今の悩みは、赤ちゃんが生まれてから、犬がもしかしたらストレスを溜めているんじゃないかと心配なことのようだ。赤ちゃんが生まれるまでの何年間は、... ...続きを見る

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2008/11/10 22:57
ネコ語
 朝、お経を上げようとして仏前に座り、お線香の火をともそうとすると、必ずマイキャットがおかしな声を上げる。 ニャーオンと言う鳴き方ではなく、何か言葉に近いような、ムニャムニャとかすれた感じの声を上げるのだ。そして、せっかく電気カーペットで暖かくなっている寝床を出て、部屋からさっさと出て行くのだ。 もしかしたらお線香の煙がいやなのかもしれないと、最近思うようになった。  先月だった。偶然TVで、動物の言葉のわかる外国の女性のことが流れていた。どうして彼女に犬やネコの言葉がわかるのか知らないが... ...続きを見る

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2008/11/09 21:42
ため息
 昨日のことだった。 「ああ!ちょうどいいところに来てくれたなあ!」と言った父の服装は、替え上着に外出用のズボンだった。 「どうしたの?どこ行くの?」たたみかけるように問いかけると「家に帰るんだ!」と憮然と言い放った。 「家ってどこの?」父はしばらく考えてから、「家だよ、東京のうちだよ・・・・・!」そう言って頑として帰ることを譲らなかった。私が上着をクローゼットに架けてしまおうとすると、強い力で上着を抑えて手から離そうとしなかった。  今までにも時々こういうことがあった。 まだ足腰が元... ...続きを見る

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2008/11/08 23:20
気抜け
 物事には程よいタイミングと言うものがある。 しかし、人にはそれぞれのペースがあって生きているから、自分とリズムの違う人と付き合う時は、気をつけないと不協和音になることがある。  心のどこかで、人は人、自分は自分と、それぞれに違う相手を受け入れながらうまく自分を出していかないと、人といい付き合いができなくなる。  私は日常の暮らしの中で、さまざまな問題を抱えて生活しているので、出来ることは出来るうちに、すばやく解決して済ませてしまおうと言う習慣ができている。どちらかと言うとぐずぐず口先ばか... ...続きを見る

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2008/11/07 23:47
本好き
 読書から得るものはたとえようもなく大きい。 救急車で病院に運ばれて、意識が戻るや、本を買ってきて欲しいと言った甥も、祖父である私の父の本好きのDNAを受け継いだのかもしれない。父はトイレでまで本は読まないが、その甥は、トイレでも本を読んでいる。  今日、友人夫妻と父を訪ねた。 ドアを開けると窓際の椅子に座って父が本を読んでいた。その顔がまるで泣いているようだった。「どうしたのだろう?」と瞬間は思ったが、すぐ、「ああ、本に感動しているんだ!」とすぐ判った。父は、友人夫妻の顔を見ると、顔を上... ...続きを見る

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2008/11/06 23:34
居場所
 私の持論・・・・・・・・子供が不良になるのは、居場所がないからだと思っている。 安心できる人や、安全な、自分が安らげる場所を持っている子供は何にも心配することがないから、心が穏やかで静かで落ち着いている。ところかまわず大騒ぎして見たり、目だったことをして人目を引き、ストレスを発散する必要もない。人にもやさしくできる。これは、子供の話ではない。大人にもまったく同じことが言える。  いい年をして、傍から見ても恥ずかしいような行為をする大人に時々お目にかかる。それが恥ずかしい行為だと言われても、... ...続きを見る

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2008/11/05 22:11
ガイアシンフォニー
 以前から評判の高いガイアシンフォニーbSを見る機会を得た。 さぞかし人が列をなしているだろうと思って、小走りに会場に行って見てびっくり、広いホールはガラガラで、悲しいくらいだった。上映が終わって、この映画のもたらす素晴らしさに、再度感動してからは、この空席が余りに痛ましくてならなくなった。  今この同じ地球上に存在するこんな素晴らしい人たちのすべてを、こんなに美しい映像とともに鑑賞できる幸せに、久方ぶりの興奮であった。そして、主人公になったどの方もが、ある瞬間に見せるすばらしく美しい表情!... ...続きを見る

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2008/11/03 17:30
写真
 渡印に必要なビザの、申請用の写真を撮りに行った。 前回撮った写真のネガはもう写真店の保存切れで、また新しく撮りなおさなければならなかった。  レンズの暗い穴からこちらを覗かれるのはあまり好きではない。カメラに向かって上手にポーズを取れる人が居るが、私はどうも苦手で、さらにこの数年は、子供も居ない私には、写真は自分にとっての思い出以外何ものでもなく、私がこの世から消えたらもうすべてはゴミだと思っているから、なるたけなら写真は欲しくない。思い出は記憶から消えていいと思っている。  出来上がっ... ...続きを見る

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2008/11/02 21:29
オーラの泉
 土曜日は時間があれば10チャンネルのオーラの泉を観るようにしている。毎回考えさせられることが多い。 今日など、一人でうなずいている自分に気がついて、ああ!いい番組だなあ!良いことを言う!と拍手していた。  自分に哲学を持てと言う、いい話を今日はしていた。 自分に哲学がないと、常に人に答えを求めて歩くようになる。占いや、手相や、霊視と言った、心の迷いを助けてくれそうな手段はいたるところにあるものだ。そういうものに自分の道しるべを求め続けると永遠に自分で答えを出せなくなるものだ。あたるも八卦... ...続きを見る

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2008/11/01 22:59
汚い言葉
 今、TVでしきりに流れる有名人同士の元夫婦の、のののしりあいを聞いていると、お気の毒だなあと思う。 彼女の心がどんどん地獄に落ちているように感じられるのだ。汚い言葉は決して口にしてはいけないと、五日市 剛さんがよくおっしゃっている。汚い言葉はいつか自分自身に返ってきて、自分の心を更に汚すことになると、五日市さんは強調しておっしゃっている。体験上、私も確かにそんな気はする。  心の持ち方ひとつで、たとえれば人はビルの高いところに住むこともできるし、マイナスなことばかり考えていると、心はどんど... ...続きを見る

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2008/10/31 22:20
丘の上の父娘
 父がまた平塚の施設に帰ってきた。なんだかとぼけたような返事しか返ってこなかったおとといの初日、私がケアハウスを訪ねると、ぼんやりして「疲れた・・・・」と眠そうだった。おとといの事は何にも記憶にないと今日言われて、よほど疲れて眠かったのだと思った。東京と、平塚と、私の家と三箇所を移動しながら生活していることが、父の生活に変化があっていいと私たちは思っているが、それが本当に父に良いのか、まだわからない。  今日も、ケアマネージャーさんが父を訪ねて来て、「長いこと一箇所でじっとしているより、一週間... ...続きを見る

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2008/10/30 21:48
ディヴァリー祭
 10月のこの時期、インド中が光の祭典、ディヴァリーで一色になる。 日本に居るインド人の間でも、あちこちでみな集まってお祭りが開かれているようだ。  5日間にわたるこの祭典の初日は、ダンテラといい、ライトを家の周りに飾り、ラクシュミーの訪れを待つ。小さな素焼きの皿にオイルを入れ、白い糸をたらしてそこに点火し、家族中で家の周りをランプで飾るのだ。その夜の美しさはたとえようもない。  ことにすばらしかったのは、ガンジス川のほとりに沿って置かれたランプが、漆黒の闇の中で黄色い列となって夜を灯し続... ...続きを見る

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2008/10/29 21:10
不用品
 「これは本当に不用品なの?」そんな衣類がごまんと袋に入って、妙円寺の納戸にぎっしり詰まっていた。 早く整理しておかないと、1月のバザーの品物を入れる場所がないと言うことで、早朝から片付けに伺った。  いくら貧しいインドの人でも、これは気の毒だと思うような品物もあったが、中には十分に着られる服も山のようにあった。バックから靴、アクセサリー、十分使えるグラス類、でも不要な人には単にゴミなのだろう。  一昨年、一緒にインドに行き、現地では本当にどういうものが必要なのか実際に眼で確認してからは、... ...続きを見る

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2008/10/27 23:24
目の上のこぶ
 「目の上のこぶ」、日本語ではうまいことを言ったものだ。 人は自分に都合のいいことを言ってくれる人には好感を持つが、そのたびに腹立たしいと思うような苦言を言う人には近づきたくないものだ。当然の人情と言うものだ。しかし、しかし・・・・・・・である。  時に受け入れがたいことを受け入れる気持ちになって人の苦言に耳を貸すことが必要な時がある。そうしてまで自分に厳しく問いかけをしなければいけない事もある。甘言に逃げて、甘い蜜の方にばかり向かっていてはいけないことがある。万一、その苦言の元が愛情から出... ...続きを見る

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2008/10/25 22:04
素人・玄人
 気の毒だとは思うが、現実は厳しい。 元私のお弟子さんだった方の息子さんが、自宅の母屋を改造して和食とすしの店を開店したのはもう2年ほど前になる。きっと、かわいい息子のために親が一肌も二肌も脱いだことだろう。当初は、助けてあげたい気持ちと、少しは義理も感じて数回でかけた。もし、とても良ければきっと、わざわざだってまた行ってみたいと思うものだが、あいにくそうではなかった。昼のランチに行き、夜は中庭にある樹齢数百年の這い松がライトアップされて美しいと言うので、それも見がてらでかけたこともあった。し... ...続きを見る

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2008/10/24 21:27

月別リンク