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NAMASTE

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NAMASTE
ブログ紹介
  書家・墨画家 小谷野洋子さんのページです。
インドをモチーフにした墨画制作をライフワークとし、常に新しい挑戦を続けて作品を発表しています。舞台美術やタイトルの揮毫なども手がけています。
かたわら、インド子供基金を立ち上げ、年2回のチャリティー活動を通して、インドの恵まれない子供たちへの教育支援を続けています。

*プロフィール、インド子供基金
  活動記録・支援記録はこちら
URL : http://www7b.biglobe.ne.jp/~namaste/
E-mail : koyano@kca.biglobe.ne.jp

≪ 新 着 ≫
 ・ギャラリー インド Vol.12
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 2010〜2011年
 「小谷野洋子墨画カレンダー」

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タイトル 日 時
千客万来
 それはやっぱり父の人徳と言うものかもしれない。今日、父の誕生日は、思いもかけない来客続きで、にぎやかこの上ない一日になった。  昼近くに、兄夫婦がやってきた。暖かな日差しがまぶしいほど差し込む部屋で、昼間からみんなで乾杯をした。「お誕生日おめでとう!」そう父に言えた瞬間の幸せは、感謝で一杯だった。冷たいビールが美味しかった。お赤飯もとても美味しくできた。それに今日は、母の命日でもある。母が生きていれば母もまた97歳なのに・・・・・・。  父の食事の量は幾分減ったかに見えるが、やっぱり好きな... ...続きを見る

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2009/12/01 21:42
華やかな月
 いつのころからか、クリスマスが近づくと家をイルミネーションで飾る家が多くなった。 この周辺でも、競いあってその住宅街の周辺が、一種の観光名所のようになっているところがある。友人に連れられてなん度か見に行ったが、それはやはりお見事にきれいだった。家中をライトで飾る、その労力と気力は、好きでなければできない。人に見てもらうことがまた励みになって、年々その競争が拡大していくようだ。  ただ、通りがかりに見せてもらう側には、楽しみですむが、お家の方はどんな気持ちでそのライトの点滅する中に囲まれて過... ...続きを見る

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2009/11/30 18:36
落ちた腕
 数日前から、周囲には結構評判のいい、私の手作りのかぼちゃのケーキを作ってみているが、どういうわけかカボチャが固まってくれない。オーブンに入れて、何十分焼いてみても固まる気配もなく、トロトロかぼちゃのままである。二回作り直したが、二回とも同じであった。腕が落ちた。しばらく気を沈めてまた別の日に挑戦しようと思っている。ケーキはたまに作ると、コツを忘れて失敗することがある。  以前、クリスマスには必ず自前でスポンジを焼いて、生クリームとイチゴで飾って、お世話になった方に届けたりしていたが、引越しの... ...続きを見る

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2009/11/29 12:09
真夜中のカレー
 梅酒を飲んで、日本酒を飲んで・・・・・・・、普段、家で一人ではお酒など飲むことはないのに、昨日はかなり飲んだはずだ。眠ろうと床に就いたものの、どうしたことか一向に眠れない。右を向いたり左を向いたり、それでも目は冴えるばかり、ああ・・・・・・・神経が疲れているんだと思った。  眠るのをあきらめて、床から這い出したのは深夜1時。それからやおら、インド料理を作り始めた。 先日作って評判の良かった野菜のカレーを、もう一度試作してみようと思ったのだ。冷蔵庫の中から、残っていた玉ねぎ、パプリカ、ジャガ... ...続きを見る

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2009/11/28 22:36
ブルーな日
 こんな日が前にも確かにあった。 あの時も、音楽を聴きながらお酒を飲んで、酔いつぶれるほど飲んで、寝てしまった。今日もそうしよう。それしかないから。梅酒を飲んでるけどひとつも酔わない。飲みながら気持ちをこうして文章にしていると、少し落ち着き、もう一人の自分が優しくしてくれる気がする。  今朝のことだ。運転席の前にあるサンバイザーに付いた鏡を下ろして自分の顔を見た。 目が真っ赤だ。それはそうだろう。朝、思いがけず介護施設の相談員の青年の前で大泣きしてしまったのだから。押さえ切れない感情が涙に... ...続きを見る

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2009/11/27 18:05
ときめき
 テレビや雑誌でよく見ている人が、もし突然、自分の目の前に現れたらきっとびっくりするだろう。とても不思議な感覚になるかもしれない。もしそれが、一人や二人でなかったらどうなっちゃうんだろう!  今日、お寺にバザーのチラシとA3に引き伸ばしたポスターを数枚届けに行った。 お寺の恵子さんが「ねえねえ、ちょっと見て!」といって差し出した写真には、中井貴一とのツーショットが写っていた。結婚式で司会をしていたので、かねてからの憧れの人と、大フアンとしては写真を撮らずにいられなかったようだ。写真は、とても... ...続きを見る

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2009/11/26 18:38
我流
 1月に開かれる新春バザーに出すカレーのことで、あれこれ頭を悩ませ思案している。 物品販売のバザーの方はまあまあの利益が出るのだが、カレーは時間と手間がかかる割りにはコストもかかり、利益が出ない。しかし、バザーが昼時と言うこともあって、カレーを楽しみに来てくださる方も多い。  何とか材料費を抑えて美味しいカレーを作りたいと思い、今日、冬野菜を使った野菜カレーを試作してみた。 評判は上場だった。これならいけると思ったが、問題は、インドでは当たり前に豊富にあるカリフラワーは、日本ではなかなか手... ...続きを見る

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2009/11/25 22:32
万事・お金
 夕食後、父を施設に送っり、今、帰宅したところ。疲れたあ〜 朝から、歯の治療につれて行き、床屋につれて行き、お昼は寒いのでお蕎麦屋さんで味噌煮込みうどんを食べ、家に連れてきて昼寝をしてもらい、今、塩辛をつまみに梅酒を一杯飲んで夕食をしてもらい、暗い夜道を車で父を送って帰ったところだ。  家に戻り、友人に用があって電話をかけた。話のついでに、今日一日の、父との出来事を話すと、「ご苦労様でした」と言われた。  それから彼女は、「ねえ、歯医者とか自分で連れて行かないといけないの?」と尋ねるので、... ...続きを見る

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2009/11/24 21:12
行列のできる店
 駅ビルにたこ焼きの店ができた時、通路にあふれるほど人が並んで焼き立てのたこ焼きを買っていた。それから数ヶ月過ぎたころ、並んで買って来たと言うそのたこ焼きを、頂いたことがある。ホッコリして美味しかったが、その長い列に並んでまで買おうとはついに思わず、最近は誰も並んでいない店先になり、高々に売り声を挙げている店員が気の毒なようだ。  その次はアイスの入ったお饅頭だった。これは程なく売り場が閉店した。これも並んで買ってきたものを頂いたことがあるが、珍しいお菓子ではあったが、自分が並んで買ったことは... ...続きを見る

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2009/11/23 22:04
人を呼ぶ
 父の施設から言われていた冬のパジャマと、少し厚手の靴下を買って、今日は午後から届けに行く予定でいた。 電話が来たのは朝だった。いつも、施設から電話が来るたびに何かあったかと、先ずはドキッとする。父が話をしたいといっているとの伝言だった。そろそろまた、施設での生活に飽きてきた気配だ。午後3時ころに行く予定を早めて、1時に出かけた。  午後、その仕事を片付けてから父のところに行く予定だったが、諦めた。早く行ってあげようと思った。また後回しになる仕事のことが気になったが、寂しさと退屈と人恋しさで... ...続きを見る

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2009/11/22 19:33
計算外
 子供のころから折々によく、父から言われた言葉が、人生の端々で私の指針になってきたことは確かだ。 「損得を計算するな!」とはよく言われた言葉の一つである。父もきっとそういう信念で今日まで生きてきたのだろうなと思う。つい、得か損かを計算しがちだが、損得を計算するのは、人間の浅はかな経験から来るもので、人生には思いがけない出来事が起きて、損したように見えて本当は大変貴重な経験であったと思わされることもある。 いや、むしろ、そういうことのほうが多いともいえる。  損か得かなど本当は計算するべきで... ...続きを見る

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2009/11/21 16:48
新宿・歌舞伎町
 いやあ・・・・! 懐かしかった。今日、40年ぶりくらいに新宿・歌舞伎町を歩いた。 道筋が変わっているわけではないのに、どこを見ても、20代の私が通った、あのころの歌舞伎町とは店の質が違っていた。ケバケバしい色の看板が、上から落ちてこんばかりに幾つも重なって張り出し、有名なコマ劇場は閉鎖していたし、その前にあった小さな池も、コンクリートの広場になっていた。夜な夜な飲みに行ったカウンターバーはもちろん無くなり、やたらとゴチャゴチャした安っぽさが目に付く町だったんだなと思った。こんな町が、若かった... ...続きを見る

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2009/11/20 20:29
一夜づけ
 10月は忙しくてヒンディー語の勉強をサボった。 サボることが続くと、その流れに乗ってどんどん坂を転げ落ちるようにして忘れて行くのは早いものだ。その怖さを知っているから、何とか石に噛り付いても続けようと思っている。  ようやく、10日を過ぎてはじめて、今月の第一回目の添削を先生に送った。 よく見捨てないで指導してくださると、先生の熱意に感謝している。どうも、語学を学ぶことは昔から嫌いな性質ではなかったような気がする。英語もモノにならなかったし、ヒンディー語も今のままでは、モノになったとはと... ...続きを見る

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2009/11/19 22:20
助っ人
 人の好意を、その人を傷つけずにお断りするのは苦しいものだ。 今年一月のチャリティーの時、友人がインドカレーを作る手助けに来てくれた。わざわざ遠いところから来てくれた行為とその善意の気持ちを思うと、感謝に耐えないのだが、実は彼の作ったカレーがいつもの味と違うので、あまり芳しい評価が得られなかった。  プロである彼に向かってそのことを伝えることは出来ないし、来年もまた手伝うと言っている気持ちに、どう返事をしていいものか思案に暮れる日々が続いていた。  今日、ふと、ランチタイムに時間があって、... ...続きを見る

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2009/11/18 21:49
インドの学校から
 恒例の、来年一月のバザーの準備に取りかからなければならない。 案内のチラシと一緒に配布する、インド子供基金の今年の活動と支援の報告書を作るために、インド側から送られてくる資料を、毎日首を長くして待っていた。  今日、本当に折りよく、外出先から戻ったところで、不在通知を書こうとしていた郵便局の人に会えた。 思わず、「ずっとこの郵便物の届くの待ってたんです〜」と叫んでしまった。  封筒の中には、ベナレスのセントラルスクールの子供10人の顔写真と両親のことを書き記したデータが入っていた。この... ...続きを見る

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2009/11/17 22:17
自給自足
 夜は10時前に寝るように、波動の研究をしている友人からいつも注意されているが、なかなかそれが実行できない。9時から12時の間に寝れば、睡眠は二倍取ったことになるくらい体にいいのだと、彼からいつも聞いている。 しかし、現実は、早くに床に入ると、寝る前の体操をしながらTVをつけるので、つい見てしまうのだ。時には、面白い番組に出くわすと、寝るどころではなくなる。  夕べは、12チャンネルで、自給自足の生活をしている人たちの特集をやっていた。 徹底した自給自足をしている人もいれば、ごく普通の生活... ...続きを見る

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2009/11/16 23:26
ヒーリング・伊豆
 写真家の松本栄一氏が伊豆に越して、かれこれ2年は過ぎている。 仲間内で、いつか訪問しようと言いながら、瞬く間に時間が過ぎるばかりだったが、ようやく先月話がまとまり、昨日雨の中、数人で訪問した。そこは、大室山のすそが手に届くような近さ、森林に囲まれた静かな人の気配もない別荘地だった。  あいにくの悪天候が幸いしたのか、道路は空いていて、思いがけない速さで目的地に到着した。着くころには空が晴れ上がり、雨に洗われた澄み切った空気がキラキラしていた。  ちょうど坂の真ん中に、元保養所だったという... ...続きを見る

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2009/11/15 15:40
仲良く、いさかい
 親子と言うのは本当に不思議なものだ。ひどく言い合って喧嘩しても、時間がたてばケロリとできる。心に何のわだかまりも残すことがない。傍から見ている他人には、「まあなんと言う娘だろう!」と見えても、そうしなければいられない複雑な感情が親子の間を流れている。そのことが今になって少しわかるようになった。  大学に通っているころ、夏休みになると、毎年、友人が経営していた下諏訪の山荘にアルバイトに行った。 親子三人で宿泊施設と売店の経営をするには人手が足りなくて、毎年数人の学生がバイトに来ていた。  ... ...続きを見る

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2009/11/13 20:20
もう一人の父
 昨日あった悲しい出来事の傷が、朝になっても消えなかった。 今朝の天気のように心がどんよりと沈み、辛くて涙が出そうだった。こんな朝はまず仏壇に手を合わせて、心を鎮めようと思う。扉を開き、過去帳に目をやると、今日は長田先生の命日だった。だから先生がここに呼んで下さったのかもしれない。そう思って合掌した。  先生が生きておられたら・・・・・・と、ついそう思ってしまう。先生の声が聞こえてくるようだ。そしてどんなに辛いことがあっても、私一人が大変なのではない、先生もまたどれほどの困難を乗り越えて長い... ...続きを見る

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2009/11/12 16:51
老衰
 このところ何かと世間が騒がしい。 昨日は逃亡犯がつかまったりするニュースの間に、俳優の森繁久弥の訃報が伝わった。死因は「老衰」のためと言っていた。「老衰」で、96歳と画面に出たのを見て、わが父と同じ年であることを知り、改めて比較してしまった。  まだ父の方がはるかに気合があって元気だからだ。肌にもツヤがあるし、そんなに皺はないし、車椅子が多くなったのは同じとしても、それで「老衰」による死が訪れるものなのかと、気持ちが一瞬立ち止まった。  父もかなり体の変化は感じられるが、まだまだ当分は大... ...続きを見る

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2009/11/11 21:19

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